コラム|鹿児島市武岡の歯医者「小森歯科クリニック」

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「歯医者さんが怖くて泣いてしまう」「診療台で暴れて、なかなか診てもらえない」――お子さんの歯医者デビューで、そんな心配をされる方は少なくありません。でも、ちょっとした準備と工夫で、歯医者は少しずつ「平気な場所」に変えていけます。こどもの歯シリーズ第5回では、鹿児島市武岡の小森歯科クリニックが、通いはじめる時期と、怖がらずに通うためのコツをお伝えします。

歯医者デビューはいつから?

「痛くなったら連れて行く」と考えている方も多いかもしれません。ですが、歯医者デビューは、何もないうちの方がおすすめです。

一つの目安は、最初の歯が生えはじめる1歳前後です。市区町村の1歳6か月児健診や3歳児健診も、お口の状態を見てもらうよいきっかけになります。痛みや治療のない、リラックスした状態で来院しておくと、お子さんは「歯医者=痛いことをされる場所」という印象を持ちにくくなります。はじめは、お口を見せる練習や、歯みがきの相談、フッ素(フッ化物)の塗布などの予防からで十分です。何もないうちから少しずつ慣れておくことが、いざというときに落ち着いて治療を受けられる力につながります。定期的に通う習慣そのものが、虫歯予防にも役立ちます。

怖がるのはなぜ?家庭でできる準備

子供が歯医者を怖がるのは、自然なことです。知らない場所、知らない人、見慣れない機械や音――未知のものへの不安が大きいためです。だからこそ、来院前の家庭での準備が力になります。

まず、歯医者さんを題材にした絵本を読んだり、おうちで歯医者さんごっこをしたりして、「どんなところか」を前向きにイメージさせてあげましょう。声かけも大切です。「痛くないよ」「怖くないよ」と言うと、かえって「痛い・怖い」という言葉が印象に残ってしまうことがあります。「お口を見てもらおうね」「ピカピカにしてもらおうね」と、前向きな言葉に置きかえるのがおすすめです。また、お子さんは大人の緊張を感じ取ります。まわりの大人がリラックスして、いつもどおりに接することも、お子さんの安心につながります。うまくできたときは、しっかり褒めてあげましょう。

当院の「通いやすい」ための工夫

当院では、お子さんが少しでも安心して過ごせるよう、院内の環境づくりを心がけています。

待ち時間も楽しく過ごせるようキッズルームを用意し、診療は落ち着いて受けられる完全個室で行っています。まわりを気にせず、お子さんのペースに合わせて進めやすい環境です。はじめから治療を無理に進めることはせず、お口を見せる練習や、器具に触れてみるところから、少しずつステップを踏んでいきます。できたことを一緒に喜びながら、「歯医者は平気」という経験を積み重ねていくことを大切にしています。もちろん、進み方には個人差がありますので、その子に合わせて焦らず進めていきます。次回はいよいよシリーズ最終回として、指しゃぶりや口呼吸と歯並び、そして家族で通う歯医者についてお伝えします。気になることがあれば、小児歯科のページもあわせてご覧のうえ、気軽にご相談ください。

まとめ

子供の歯医者デビューは、痛くなってからではなく、何もないうちの1歳前後が一つの目安です。絵本やごっこ遊び、前向きな声かけといった家庭での準備に加え、まわりの大人がリラックスして接することが、お子さんの安心につながります。当院ではキッズルームや完全個室を用意し、その子のペースに合わせて少しずつ慣れていけるよう努めています。鹿児島市武岡の小森歯科クリニックは、お子さんの「はじめての歯医者」をやさしく支えます。ほかの記事は歯科コラム一覧からご覧いただけます。

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたもので、特定の効果を保証するものではありません。お子さんの発達や歯医者への慣れ方には個人差があります。気になる点がある場合は、歯科医院へご相談ください。(参考:厚生労働省「e-ヘルスネット」、日本小児歯科学会の公開情報をもとに作成)

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